<パラスポニュース 世界遺産パラオクルーズトリップ 10/20号>
<パラスポニュース 世界遺産パラオクルーズトリップ 10/20号> 本格的な秋を迎える日本ですが、お元気にお過ごしでしょうか? 行ってきました『ファナ、ソンソロール、プルアナ、メリル』 それって『何処』? パラオの南西諸島なんですよ。 各島の住民は1名~20名と少数。 そこへ物資や燃料を運ぶ役割と調査。 今回の乗船者は医者、コンサベーションスタッフ、コーラルセンタースタッフ、 生物科学者、酋長、島民等、いろいろな方が乗船。 医者は島民の健康チェック、科学者は温暖化で枯れる植物の調査、 コンサベーションスタッフは亀の調査等、島と自然を守るにはこんなに 沢山の力が必要なんですね。 島民達の楽しみはもちろん『フィッシング!』 短時間で1M級のサワラやまぐろを吊り上げるプロ集団。 そして、島のごちそうは『ココナッツジュース』「ヤシガニ」『フルーツバット』 島民は口をそろえて、フルーツバットより美味い物はないと称す。 水中は数十メートルを越す透明度。 30分のスノーケルで10個体のタイマイがみられる、「カメ天国」 しかし、戦争時代は日本軍が占領していた歴史を持つ場所で 今でも『リン鉱の山』が残る。 いろいろな思いを抱き、笑顔、笑顔で別れを告げ、コロールへ帰港。 晴天続きのクルーズだったのに、マラカルに戻ると暗雲が待ち構える。 なんと、台風のないパラオで熱低から台風へと巨大化。 マラカル港で3日間足止めされたパラオスポート。 各社のボートが外洋に挑戦しては戻ってくる状況! ブルーコーナーに期待しパラオスポートに乗船されたゲストには『ごめんなさい!』 しかし、ヘルメットレック、CHUYO丸、RYUKO丸、IRO丸、ファファダイ、JAKE SEA Plane、 シャンデリアケーブ、 V6ではドリフトダイブ上級、中級、右往左往編)、 うねりを乗り越えて到着したショートドロップ、New ポイントでのダイブ等、 滅多にできないパラオを経験していただけたのではと・・・(^_-)-☆ 本日、台風の影響もなくなり、ジャーマンエリアへ出航! 暖かすぎた海水もやや冷たい潮と入れ替わり、どんな生物が登場してくるのか楽しみ! 是非、10月後半~11月のパラオにお出か...